Archive for the ‘TOPICS’

3月 特別稽古

2023年3月16日(日)小松橋区民館にて、イタリアから来日中のガエタノ先生をお招きして特別稽古が行われました。一人一人に温かく声をかけ、言葉の壁を超えた丁寧な指導に多くの道場生が刺激を受けました。

今回の特別稽古は、ガエタノ先生の師であるウラジミール先生の計らいにより、実現しました。

空手を通じてこのような国際交流ができるのは、深川新垣道場ならではの醍醐味です。機会を与えてくださったウラジミール先生、また、熱心にご指導くださったガエタノ先生に心から感謝しています。

 

[Palumbo Gaetano(パルムボ・ガエタノ)]
準師範・四段。イタリアミラノにあるKuro Obi Kai Dojo道場主。Popovic Vladimir (ポポヴィッチ・ウラジミール)先生に師事。空手の普及・後進の育成に日々邁進する。

3月 合同稽古

2023年3月12日(日)、小松橋出張所にて、東京堀之内道場の皆さんと合同稽古を行いました。堀之内道場、深川新垣道場合わせて約30名程が集まり、基本稽古、三戦鍛え、型稽古を行い、最後は組手の実践を行いました。

組手の稽古では、ノーモーションを意識した攻撃や、素早い返し方を繰り返し行ないました。普段と違う相手と対戦することで、緊張感を持って行えたようでした。約4時間の稽古はあっという間に終えましたが、道場間の交流が出来、お互い良い刺激があったと思います。

このような貴重な機会をご提案いただいた八王子道場の風間先生はじめ、道場生の皆さんに心から感謝いたします。これからもお互い切磋琢磨していきましょう。

2月 稽古風景

2月も半ばを過ぎ、少しずつ春の到来を感じるようになり、身体を動かしやすい環境にもなってきました。本日の稽古では、3月26日日曜日に浦安市舞浜にて開催される、第3回全日本沖縄伝統上地流空手道選手権大会についてのお話がありました。久しぶりに開催される大会発表に、普段以上に稽古に対して熱が入ったように感じられました。

大会に参加される皆さんが日頃の成果を十分に発揮できるよう、道場生一丸となって盛り上げていければと思います。

2023年 初稽古

あけましておめでとうございます

新しい年を迎え、今週から学校や、仕事始めの方も多いと思いますが、東京深川新垣道場では、本日1月6日に初稽古を実施し、昨年12月の昇級審査の授与式を行いました。

さて、東京深川新垣道場は、昨年2022年5月に25周年を迎えることができました。沖空会をはじめ、保護者の皆様のご理解とご協力、日々、指導と共にサポートしてくれる指導員、また熱心に稽古に励む道場生の成長に支えられての25年間だったと深く感謝しております。

2023年は卯年。その跳躍する姿から「飛躍」「向上」といった、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。賞状を見つめ、目を輝かせている子供達の姿が象徴するように、それぞれが自分の目標に向かって、更に充実した稽古に励む一年になればと考えています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
道場主 新垣 昭善

12月度昇級審査

2022年12月11日(日)、小松橋出張所にて、昇級審査会が開催されました。今回は、9名が挑戦。なかには空手を始めてから初の昇級審査を経験する道場生もいました。

審査では、各級の基準に沿って組手や型、基本稽古などを確認しますが、緊張感が漂う雰囲気の中で行われますので、精神力や心の成長の鍛錬にもつながります。また、級が上がることによって帯の色が変わり、やる気や自信が身につき、自分自身を高めて行くとても良い機会となります。

講評の場では、審査員の先生方から、日ごろの稽古の姿勢を称えられるとともに、一つ上のレベルをじっくり間近に見たこの経験を次の目標に活かすようにとのお話がありました。
合格した皆さん、おめでとうございます!

・葉賀 美喜子 一級
・工藤 怜奈 一級
・工藤 杏奈 三級
・風間 由宇 六級
・荒井 奏 七級
・荒井 響 七級
・風間 比呂 九級
・斎藤 巧 十級
・石 東誠 十級
・若林 律希 十級

11月度特別稽古

2022年11月4日(金)、深川ふれあいセンター・平野児童館にて、沖縄県から来訪されている新垣隆先生をお招きして特別稽古が行われました。

各レベルに応じた型の完成度や、一つ一つの技や動作に意味があることをわかりやすく説明する姿に、入門したての門下生から、高段者までが魅了されました。

また、普及型Iをご紹介いただき全員で稽古。日々、空手の普及のために世界中を飛び回る新垣隆先生らしい、温かいお人柄が感じられる直接指導が行われ、参加者全員が充実した時間を過ごしました。

 

[新垣隆]
沖縄空手道協会上地流副会長、範士九段。12歳で沖縄空手をはじめる。体力だけでなく自信も礼儀も身に付き、自分を成長させてくれる沖縄文化の空手を世界中に広めたいという思いを胸に、日々、後進の育成・空手の普及活動に尽力。